座右の銘も、場合によっては修正が必要だよね。という話

これまでADHDだと思って生きてきた、ということを2014-10-08付エントリー「発達障害だと思ってたら、精神疾患だった。 - バイポーラー・ロックンローラー」で書いたんだけど。
 
双極性障害ADHDの違いについて調べてみたらこんなサイトが。
 
曰く、双極性障害の躁病エピソードに特異的にみられ、ADHDにはほとんどみられない症状として下記4点が挙げられてた。
  • 高揚気分
  • 誇大性(誇大妄想)
  • 観念奔逸/考えの競い合い
  • 睡眠欲求の減少

 

なるほど、おれは確かに双極性障害だ。ヒャッハー感(高揚気分)もあるし、なんでもできる気になっちゃってるとき(誇大妄想)もあるし、いろんなことに考えが奪われちゃう(観念奔逸/考えの競い合い)し、寝てなくても元気(睡眠欲求の減少)だったりする。

 

それだけならたぶん「障害」ではなくて、ただの陽気な人なんだけど、社会的な信用を失っちゃう。

 

ヒャッハー感のせいで周りがドン引きしてるのが分かってるのに、どうしても抑えられなかったり。なんでもできる気になって、できます!と言って、結局できなかったり。いろんなことに考えが奪われて、目の前のことに集中できなかったり。寝てなくても元気な気になっていて、結局体調を崩して寝込んだり。こういうことの積み重ねで社会的な信用を失ってきた。

 

  1. できるかできないか、じゃなくて、やるかやらないか。
  2. 心配はかけても迷惑はかけない。
  3. 反省はしても後悔はしない。

 

おれの座右の銘。だった。聞こえはいいけど、たぶん世の中で生きていくためには、できるかどうかを冷静に見極めて、周囲に心配させず、反省するようなこともしない。という感じが大切なんだと思う。

 

  

 

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